2014年06月12日

読谷山ミンサー

みなさん、こんにちは曇り
梅雨明けが待ち遠しいこの頃です。

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さて当組合が経済産業大臣指定の伝統的工芸品に認定されているものは読谷山花織と、ほかに読谷山ミンサーがあります。

ミンサーというのは綿(ミン)の細(サー)帯を指します。
今日は当組合で取り扱っているミンサーとその加工品をご紹介いたしますニコニコ

ミンサー

読谷山ミンサー
読谷山ミンサー
読谷山ミンサー

読谷山ミンサーはグーシ花織という技法です。
経糸を竹串(グーシ)ですくい花を作ります。
ゆかた帯としての用途のほか、お着物に合わせるファッションも流行っているらしいですニコニコ

花瓶敷き

読谷山ミンサー


グーシ花織はリバーシブルで両面使えますので気分によって使い分けるのもいいですねハート

ティーガ

読谷山ミンサー

海のブルーを表現した三線の胴巻きですやし

ギターストラップ

読谷山ミンサー

歌手の森山良子さんもお持ちですニコニコ

マースストラップ

読谷山ミンサー

中にはマース(塩)とミハナ(御米)が入っているお守りです。
マースは「運が開ける」、ミハナには「クェーブー(食べる運)、ミーフー(健康運)」の意味があり、さらに読谷山花織の基本の花も入っているのでとても縁起の良いお守りです。

すべての製品は織手が丹精込めて製織したものでとても温かみがあります晴れ

また要予約ですが読谷山ミンサーのコースター織り体験も行っていますので、お気軽に遊びにきてくださいハート

読谷山ミンサー


読谷山花織事業協同組合(伝統工芸総合センター)
電話:098-958-4674



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Posted by HANAORI at 13:15│Comments(0)製品
 
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